昨年発売されたiPhone 12。
今iPhoneを使っている方もAndroidを使っている方も新しいiPhone 12を検討しているかもしれません。
ただ数種類あるので自分にはどれが良いのか分からないですよね。
今回はご高齢の方が、iPhone 12を買うならどのモデルを購入するべきかを紹介していきます。
参考にしてみてください!
メモ
2021年iPhoneの最新モデルiPhone13が発売されました。
iPhone 12シリーズは全4種類
iPhone12は、iPhone 12 mini・iPhone 12・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxの4種類あります。
この4種類でも標準モデルのiPhone 12とiPhone 12 mini、高性能カメラを搭載したiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの二つに分かれます。2パターンずつスペックはそれぞれ同じで画面サイズが違います。
ただ、こんなに種類があると、どれを購入していいか迷いますよね。
すべてのiPhoneには、Super Retina XDR(有機EL)が搭載されており解像度も高いです。画面はスマートフォンの中で最も頑丈なガラスCeramic Shieldが採用されています。
さらに高いパフォーマンスが期待できるA14 Bionicチップが採用されており、グラフィックの多いゲームもサクサク操作ができます。
目に見えて分かる違いは以下の通りです。
iPhone 12 mini | iPhone 12 | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max | |
価格(ドコモオンラインショップ) | 87,912 円〜 | 101,376 円〜 | 129,096 円〜 | 142,560 円〜 |
本体サイズ(mm) | 131.5×64.2×7.4 | 146.7 × 71.5 × 7.4 | 146.7 × 71.5 × 7.4 | 160.8 × 78.1 × 7.4 |
画面サイズ | 5.4インチ(2340 × 1080) | 6.1インチ(2532 × 1170) | 6.1インチ(2532 × 1170) | 6.7インチ(2778 × 1284) |
カメラ | デュアル12MPカメラ(超広角、広角) | デュアル12MPカメラ(超広角、広角) | Pro 12MPカメラシステム(超広角、広角、望遠のトリプルカメラ) | Pro 12MPカメラシステム(超広角、広角、望遠のトリプルカメラ) |
画面の小さいiPhone 12 miniから大画面のiPhone 12 Pro Maxまで多くの選択肢が用意されています。
まず画面の大きさは、シニアの方にとっては6インチ以上あったほうが見やすいのかなと言う印象です。
iPhone 12 miniはコンパクトでポケットにも入りやすいサイズです。6.1インチのiPhoneと比較すると画面サイズが小さく見えますが、それでも5.4インチあるのでそれほどヘビーに使わないのであれば十分な画面の大きさです。
ドコモから販売されているらくらくスマートフォンF-42Aでも画面サイズは4.7インチなので、それと比較してもとても見やすいでしょう。
「とにかく画面サイズが大きいのがいい」と言うことであればiPhone 12 Pro Maxの一択にはなりますが、その分価格は高くなってしまいます。
予算に余裕のある方は問題ありませんが、10万円以上の機種をシニアの方が購入することはあまりありません。
カメラについてですが、通常モデルとProシリーズの大きな違いはカメラ性能です。
シニアの方の中にはデジカメを持ち歩かないので出来る限りカメラの性能にこだわりたいと言う方もいらっしゃいます。
カメラ性能にこだわるのであればiPhone 12 ProかiPhone 12 Pro Maxです。
自分自身に技術がなくても、シャッターを押すだけで美しいプロのような写真を簡単に撮影することができます。
Proシリーズでは、コンピューテーショナルフォトグラフィーの進化により優れた3つのレンズが搭載されています。
広角カメラの光学式手ぶれ補正は1秒間に5,000回の微調整を行うためNight modeも大変美しく、動画も安定して撮影できます。
Proシリーズに搭載されているLiDAR ScannerとA14 Bionicを組み合わせることで、光の少ない場所でも明るく瞬時にオートフォーカスを効かせて撮影できます。
ホワイトバランスやコントラスト、テクスチャー、彩度を自動で調整してくれるため、簡単にプロの写真が残せます。
少しでもカメラにこだわる方はiPhone 12 Proシリーズを選びましょう。
高齢者がiPhone 12を買うならどれを買うべきか?
結論から言うとiPhoneにそれほどこだわりがないシニアの方であればiPhone 12がオススメです。
理由は6.1インチの大きめのディスプレイが搭載されていることとProシリーズに比べると価格が安いからです。
iPhone 12 miniを見た後にiPhone 12を見ると「見やすい大きさだな」と感じる方が大半です。
iPhone 12 Proも6.1インチの画面サイズですが、価格が10万円を超えてしまうため、スペックにこだわりのないシニアの方に10万円以上のスマホはおすすめし難いのでiPhone 12が1番ベストかなと感じています。
iPhoneは直感的に操作ができるように作られているので操作も簡単、意外と「Androidスマートフォンより使いやすい」とおっしゃる方も多いです。
Proシリーズと比べてしまうと性能は劣りますが、それでも十分すぎる性能を発揮します。
カメラもシャッターを押すだけでとてもきれいな写真を残せます。一眼レフカメラで撮影した写真と比べても分からないほど高性能です。
もちろん利用者によってそれぞれニーズは異なりますし、価格重視の方もいれば性能重視の方もいらっしゃいます。
あくまでもiPhone 12シリーズでどれを選べばいいかわからないと言う方に参考になるようおすすめしたiPhoneです!
iPhone 12の容量の選び方
iPhoneはAndroidと違いmicroSDカードが入りません。本体容量を選んで本体を購入します。
アプリや写真/動画などがどれだけ本体に保存出来るかを考えなければいけません。
そして、iPhoneを購入したら数年使う方が多いので、数年分のデータが入ることを計算しなければいけないのです。
本体容量は、標準モデルは64GB/128GB/256GB、Proシリーズは128GB/256GB/512GBの3種類です。
動画を頻繁に撮らなければ64GBでも足りる方が多いですが、心配であれば一つ上の128GBを選びましょう。
本体容量が上がるにつれて、本体価格も上がってしまうので気をつけましょう。
iPhone 12の購入はこちら
iPhone 12はカラーバリエーションが豊富
iPhone 12はカラーバリエーションが多数用意されています。
ブルー/グリーン/(PRODUCT)RED/ホワイト/ブラックの5カラーです。
落ち着いた色のブルーから華やかな赤や緑色を選べるので、色を楽しめます。
iPhone 12 Proシリーズは、パシフィックブルー/ゴールド/グラファイト/シルバーの4色で大人っぽい落ち着いたカラーです。
iPhone 12のカラーは華やかで気分も上がるカラーとなっています。
スマホをカラーで楽しむ方もたくさんいらっしゃいますよ!
さいごに
iPhoneを選ぶときは、自分が何をスマホに求めるかを考えてから購入しましょう。
価格・性能・大きさ・カラーなど選ぶところはたくさんあります。
楽しいiPhoneライフが送れますように!