「ドコモのらくらくホン、らくらくスマホを持つなら料金プランってどれを選ぶべき?」
ドコモのらくらくホンに新規購入や機種変更する場合に、必ず知っておきたい料金プランについてまとめています。
らくらくホン(ケータイタイプ)
らくらくスマホ
2種類で販売されるようになりました。
らくらくホンならどのくらいの維持費なのか、らくらくスマホだと普通のスマホと同じような料金で利用することになるのか?ということを考えると思います。
今回は、ドコモのらくらくホンを契約するなら料金プランはどのようなものが選べるのか、毎月の維持費をシミュレーションしながらお話しています。
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らくらくホンを持つならドコモケータイ補償サービスは必要か考えてみた!
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【2020年】ドコモでらくらくホン・らくらくスマホを契約するなら選べる3つの料金プラン
プラン | 対象機種 | データ容量 | 月額料金 |
ケータイプラン | ケータイ | 100MB | 1,370円 |
ギガホ | スマホ | 30GB | 7,150円 |
ギガライト | スマホ | 0GB~7GB | 3,150円~6,150円 |
ドコモでらくらくホンを契約する場合はらくらくホンがケータイタイプのものなのか、スマホタイプのものなのかで利用できる料金プランが変わります
らくらくホンなら、データ容量が100MBがついてくるケータイプランを利用.
らくらくスマホならデータ容量が30GBまで利用できるギガホか、0GB~7GBまでの使った分だけ支払うギガライトのどちらかで自分の利用方法に合った方を選ぶことができます。
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ドコモケータイプランを詳しく解説|100MBで何ができる?超えるとどうなるの?
らくらくホンを契約する場合、料金プランを割引きすることができる割引サービスを利用することが可能。
毎月の支払いを安く抑えることができます。
ドコモでは5つの割引きサービスがあり、料金プランや契約内容によって併用できる割引きサービスが違っています。
分かりやすいように、各料金プランで併用できる割引きサービスを表にしました。
ケータイプラン | ギガホ | ギガライト | |
dカードお支払割または2年定期契約 | 〇 | 〇 | 〇 |
みんなドコモ割 | 〇 | 〇 | |
はじめてスマホ割 | 〇 | 〇 | |
ドコモ光セット割 | 〇 | 〇 | |
ギガホ割 | 〇 |
それぞれの料金プランですべての割引きサービスが併用になった場合の料金です。
ケータイプラン
割引き前の月額料金 | 1,370円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | 1,200円 |
ケータイプランは170円の割引きのみです。
らくらくホンはケータイプランの月額料金と本体代金というシンプルな内容になっていて、ぱっとみても分かりやすくなっていますね。
ギガホ
割引き前の月額料金 | 7,150円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 |
みんなドコモ割(2回線) | -500円 |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | -1,000円 |
ギガホ割 | -1,000円 |
合計(みんなドコモ割3回線以上の場合) | 2,980円 |
毎月30GBの大容量通信が可能な料金プランであるギガホ。
ギガホは最大で4,170円の割引きが6ヶ月継続します。
というのも、ギガホ割は最大6ヶ月間のみの割引き適応期間が設けられているためです。
ギガライト
割引き前の月額料金 | 0GB~1GB 3,150円 | ~3GB 4,150円 | ~5GB 5,150円 | ~7GB 6,150円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 | -170円 | -170円 | -170円 |
みんなドコモ割(2回線) | -500円 | -500円 | -500円 | -500円 |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | 0円 | -500円 | -1,000円 | -1,000円 |
合計(みんなドコモ割3回線以上の場合) | 980円 | 1,480円 | 1,980円 | 2,980円 |
最大7GBまでの従量課金制であるギガライト。
ギガライトは最大で3,170円の割引きが12ヶ月間続きます。
毎月の通信量を1GBまでに抑えることができれば、らくらくスマホを980円で持つことも可能です。
ドコモらくらくホンの毎月の維持費をシミュレーション
らくらくホンは、ケータイタイプとスマホタイプで種類が分かれているのでタイプによって利用できる料金プランは異なります。
それぞれのらくらくホンを契約した場合の毎月の維持費をシミュレーションしてみましょう。
らくらくホン F-01M
参照:らくらくホン F-01M
ケータイプラン | 1,370円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 |
本体代金 | 38,016円(1,056円×36回) |
合計 | 2,256円 |
らくらくホンの最新機種であるF-01Mは、ケータイプランを利用します。
本体代金を36回払いにした場合、月々の分割金は1,056円。
毎月の利用料金1,200円に本体代金1,056円が合算された2,256円が毎月の維持費ということになります。
らくらくスマホ 4
参照:らくらくスマホ 4
\ギガホの場合/
割引き前の月額料金 | 7,150円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 |
みんなドコモ割(2回線) | -500円 |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | -1,000円 |
ギガホ割 | -1,000円 |
本体代金(30,096円) | 836円×36回 |
合計(みんなドコモ割3回線以上の場合) | 3,816円 |
\ギガライトの場合/
割引き前の月額料金 | 0GB~1GB 3,150円 | ~3GB 4,150円 | ~5GB 5,150円 | ~7GB 6,150円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 | -170円 | -170円 | -170円 |
みんなドコモ割(2回線) | -500円 | -500円 | -500円 | -500円 |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | 0円 | -500円 | -1,000円 | -1,000円 |
本体代金(30,096円) | 836円×36回 | 836円×36回 | 836円×36回 | 836円×36回 |
合計(みんなドコモ割3回線以上の場合) | 1,816円 | 2,316円 | 2,816円 | 3,816円 |
らくらくスマホ 4は料金プランはギガホかギガライトから選ぶことができます。
ギガライトですべての割引きサービスが適用されれば、本体代金を含めても月額1,816円から利用することができるので、ケータイプランよりもお得になります。
しかし、ギガホ割が適用される6か月間はギガライトとギガホで比べると、ギガライトで5GB以上利用した場合とギガホの定額料金が同じ金額。
毎月5GB以上は利用するということならギガホを利用するのも結局同じ金額で30GBもデータ容量があるので、ギガホにした方がお得に使えるという考えもできます。
らくらくスマホ me
参照:らくらくスマホ me
\ギガホの場合/
割引き前の月額料金 | 7,150円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 |
みんなドコモ割(2回線) | -500円 |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | -1,000円 |
ギガホ割 | -1,000円 |
本体代金(41,184円) | 1,144円×36回 |
合計(みんなドコモ割3回線以上の場合) | 4,124円 |
\ギガライト/
割引き前の月額料金 | 0GB~1GB 3,150円 | ~3GB 4,150円 | ~5GB 5,150円 | ~7GB 6,150円 |
dカードお支払割または2年定期契約 | -170円 | -170円 | -170円 | -170円 |
みんなドコモ割(2回線) | -500円 | -500円 | -500円 | -500円 |
みんなドコモ割(3回線以上) | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | 0円 | -500円 | -1,000円 | -1,000円 |
本体代金(41,184円) | 1,144円×36回 | 1,144円×36回 | 1,144円×36回 | 1,144円×36回 |
合計(みんなドコモ割3回線以上の場合) | 2,124円 | 2,624円 | 3,124円 | 4,124円 |
らくらくスマホ meもギガホかギガライトを契約することができますね。
月々の維持費は本体代金が41,184円で今のところ一番価格が高いです。
ギガライトなら2,124円~
ギガホでも4,124円~
の維持費で購入することが可能です。
【ドコモらくらくホン】ケータイかスマホかで選べる料金プランが異なる!
らくらくホンにはケータイタイプとスマホタイプの2つの種類があって選べるプランが変わります。
ケータイプランは併用できる割引きサービスも少なく、シンプルな料金内容になるので分かりやすいですよね。
スマホタイプの場合は、他のスマホと同じ料金プランを利用し、割引きサービスも同じものを利用することになります。
初めてケータイからスマホに買い替える場合ははじめてスマホ割が適用されるので、その分安くすることが可能ですよね。
らくらくスマホでも、毎月の維持費はケータイプランとほとんど変わらない料金から利用することができますよ。
思ってる以上に毎月の維持費は安くすることができるます。
2年契約の縛りが弱くなったこの機会に、新しいらくらくホンを購入してみてはいかがでしょうか。
らくらくホンの料金プランまとめ
らくらくホン、らくらくスマホ料金プラン
- らくらくホンならケータイプランに契約
- らくらくスマホなら「ギガホ」もしくは「ギガライト」に契約

