






【ドコモ・au・ソフトバンク】シニア向けスマホの比較
3キャリアのメインスペックと機能を簡単に表にして比較してみました。
※ドコモはらくらくスマートフォンmeで比較しました
docomo | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
サイズ | 143*70*9.3 | 144*71*9.9 | 143*71*9.4 |
重さ | 143g | 150g | 148g |
アウトカメラ | 1310万画素 | 1300万画素 | 1310万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 500万画素 | 500万画素 |
文字大きさ | 大きい◎ | 大きい◎ | 大きい◎ |
防水・防塵 | ○ | ○ | ○ |
音質 | VoLTE | au VoLTE | VoLTE |
サポート | らくらくホンセンター | 使いこなし動画 | × |
緊急ブザー | ○ | × | × |
カメラ機能に関してはどれも同じようなもので、特に大きな変わり映えはないですね。
どの機種もシニア向けに大きな文字になっていて、見やすさもどのキャリアも良いですね。
音質もVoLTE対応なのでクリアに聞き取ることができると思います。
大きく変わるのがサポート面。
ドコモだとらくらくホンセンターに繋ぐ事ができるので分からないことも聞くことができます。
auの場合には使いこなし動画が内臓されているので、見ればわかる事も多いかと思います。
ソフトバンクに関しては特別そういったことはないようです。
ただ、わからない事や知りたいことが必ずしも内臓された動画で分かるとは限らないので
ドコモのらくらくホンセンターにつなげられるのは非常にいいサポートだなと思います。
また、緊急ブザーに関しても、ドコモは対応となっていますが
他2キャリアに関しては特に緊急ブザーを搭載しているわけではないので
緊急ブザーの機能が欲しい人にはドコモがおすすめになりますね。
料金に関していえば、プランなどによっても大きく変わりますし
使ったGBによっても大きく変わるので一概にどこが安いとも言い難いのかなと思います。
auのシニア向けスマホ
auから出ているシニア向けスマホは「BASIO(ベイシオ)」シリーズとなります。
最新だと2018年1月発売のBASIO3になります。
簡単スマホなので、文字やアイコンなどが大きくわかりやすいというのが特徴です。
スマホ内にも使い方を教えてくれるアプリが入っていたりなど(電話・メール・アプリの使い方など)
初めてのスマホの人にも優しい仕様となっています。
特徴としてはカメラ機能が1300万画素と十分にあり
動画もフルハイビジョンディスプレイで思い出を美しく残すことができます。
また背面のカバーはスライドカバーとなっており、開くことでカメラが起動します。
この仕様はいいですよね、私もこういう「アクションで分かりやすい」のはいいと思います。
ガラケーにもそういうのありましたからね。使いやすいかと思います。
音声もスマートソニックレシーバーという振動を併せた音声の聞き取りとなるため
より相手の声をクリアに聞くことができるので最近電話の声が聞き取りにくくて・・・
と言う人も安心して使うことができます。
他には救急あんしん情報があり、外出先での体調不良や万が一の時に
名前・住所・血液型・アレルギー・服用薬などを知らせることができます。
事前の設定でロックをかけても第三者がみることができるようになっています。
もし持病があって、と言う場合には、こういったことを活用するといいでしょう。
機種本体は49,680円となりますがアップグレードプログラムEXに加入すると
48回払いとなるので1035円×48回、もし25か月目に機種変更をした場合には
実質24、840円での購入となります。
ソフトバンクのシニア向けスマホ
こちらのソフトバンクのシニア向けスマホは「シンプルスマホ4」というものになります。
シニア向けはどれもアイコンと文字がセットになっており、
アイコンがなんの意味を表しているのかが分かりやすく使いやすい仕様となっています。
またその画像も年齢による見え方の変化に合わせた色彩調整をつけていたり
屋外でも見やすいIGZOディスプレイを採用していたりもします。
他にも良く使うボタンには専用ボタンを採用していて
電話・ホーム・メールとあります。
ちょっとだけガラケーっぽい雰囲気も残してくれていて
これは凄くいい案だなと個人的に感じます。
機種本体は59,520円ですが
48回の分割で1240円×48回となっており
25か月目に機種変更をする場合には、旧機種の回収を条件に
残りの支払は免除となるため、その場合には実質29、760円の機種代金となります。
【各キャリア別】らくらくスマホの月額料金を比較
必ずしもこう、というわけではないのですが参考としての料金を比較していきます。
ドコモ
・シンプルプラン 1058円
・機種代金 1809円(24回払い)
・ベーシックパック 3132円(1GB)
・インターネット接続料金 324円
・割引(doomo with▲1500円)合計 4703円
ドコモ(子回線)
・シンプルプラン 1058円
・機種代金 1809円(24回払い)
・シェアオプション 500円
・インターネット接続料金 324円
・割引(docomo with▲1500円)合計 2111円
親回線と子回線ではかなり変わりますので、その内容はきちんと確認しておきましょう。
続いてau
au
・auピタッとプラン(シンプル)3480円
・機種代金 1425円(48回払い)
・割引(auスマートバリュー▲500円、スマホ応援割▲1000円)
・その他消費税等合計 3563円
auは比較的安いプランだなとは思いますね。
割引が入らないと約5千円ほどになってしまいます。
続いてソフトバンク
ソフトバンク
・データ定額50GBプラス 5980円
・通話基本プラン 1200円
・ウェブ使用料 300円
・割引(1年おトク割▲1000円、おうち割光セット▲1000円、みんな家族割▲2000円)
・機種代金 1240円(48回払い)
・その他消費税等合計 4998円
割引の内容に関しては人によって変わってくると思います。
この割引がないと仮定したらかなり高く感じますよね。ちょっとソフトバンクは高いのかな~
と、2019年4月現在ですと3キャリアの料金の例はこのようになります。
もちろん、プランや使ったGBの状況などによっては変わるところは出てくるかと思います。
ドコモだと単体回線よりも子回線が非常に安くなるのが分かりますね。
ただし今後docomo withの廃止、「ベーシックシェアパック・ウルトラシェアパック」は、 2019年5月31日(金曜)をもって新規申込み受付を終了いたします。
となっているので
もしこれからドコモの回線を子回線で持ちたいのであれば
5月31日までがチャンスになります。
今後は料金形態が変わってきますので、子回線というお得なプランは
後約1か月ほど!
これを機に加入することをオススメします。